<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
   <channel>
      <title>ジャパネスクで遊びましょ♪</title>
      <link>http://japa.caremana.com/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
      <lastBuildDate>Sat, 02 Feb 2008 11:31:29 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>遊牧民のお遊びが…お手玉遊び</title>
         <description>大道芸のジャグリングを初めて目にしたとき…思いませんでしたか？　あっ、お手玉みたいって。その通り、実は起源は同じなのです。

この遊びのルーツは、黒海周辺の遊牧民たちの遊びからと言われています。但し、布袋ではなく、羊の踵の骨（丸いボール状）やナツメヤシ・石などをそのまま使いました。紀元前から、古代エジプトのベン・ハッサンという王子のお墓にはお手玉をしている壁画が刻まれていますし、ギリシア神話の中でも、オリンポスの神々がお手玉遊びを楽しむシーンも出てきます。また、アジア地区で一番古いとされているのはインドで、やはり石や骨片を利用して遊びました。

日本へ伝わったのは、シルクロード・中国経由で奈良時代のこと。
初めは、「いしなどり」「いしなご」と呼ばれていたように、小石を使っていました。当時は上流階級の遊びでしたが、平安時代に入ると一般の人々の遊びとして広まります。

今の形になったのは江戸時代になってから。
戦乱の世が治まり、平和な時代になってからのことです。日本では、端切れを縫い合わせた布袋の中に、豆や小石・木の実・貝殻・穀物類を入れて独自の発展をしましたが、これも農耕民族ならではの知恵かもしれませんね。

布製お手玉は
「かます型」：当時の穀物を入れる袋と同型のもの
「米俵型」：米俵の形
「枕型」：布製が枕が江戸時代後半から普及　枕の形

現代のお手玉の主流である、４枚の布を接ぎ合わせた座布団形（巴形）が広まったのは江戸時代後期から明治時代にかけてです。いまでもお手玉といえば、この４枚の布を卍型に接ぎ合わせたものが主流になっています。この形だと、縫うのに一手間かかりますが座りもよいし、お手玉がやりやすいし、パッチワークのように綺麗で可愛らしい布の配色を楽しむ事ができます。

エコロジーなんて言葉も概念も無かった時代、布は大変貴重なものでした。　
当時の人々は着る物も徹底してリサイクルし、無駄の無いように使いまわしましたが、僅かな布の切れ端や「良いとこ取り」で辛うじて使える部分を利用したことでしょう。そんな中でも、色のセンスや配色をきっと楽しんで慈しんだに違いがありません。

女の子のおうち遊びの代表的なものですが、小さな子どもでも母や祖母から作り方を習う事によって、お裁縫の基礎を身につけたことでしょう。
明治１６年頃には、お手玉が商品化され浅草で売り出されるようになりましたが、殆どの家庭では手作りが当たり前だった事でしょうし、好みの配色で作る楽しみもまた格別なものであったに違いがありません。また、大正時代には袋の中に鈴や足袋の古いコハゼを入れて、愛らしい音がする工夫もされるようになりました。

平成になってから、次第に忘れられつつあるお手玉を「後世に残そう」という気運が高まり、学校や地方公共団体を中心に普及運動が広がりました。各地でサークル活動も生まれています。
平成４年には「日本のお手玉の会」が発足、海外にまで活動を広げ、お手玉による国際交流の輪が広がっています。

◆参考ＵＲＬ◆
日本のお手玉の会
http://www.shikoku.ne.jp/otedama/


</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2008/02/post_3.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2008/02/post_3.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シルクロードの贈り物はこちら</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 02 Feb 2008 11:31:29 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>短い「子ども時代」の輝かしい記憶と思い出</title>
         <description>これは最近よく耳にする事ですが、現代人は成人するのに時間がかかるようになったと言われています。一応は、２０歳で「成人」といわれているのですが、まだ学生であるケースも多く、一人前とはいい難い状況になってきました。

言葉を変えれば「子ども時代」が長くなってきた…のでしょうか？
それとも、オトナと子どもの間の思春期？が長くなってきたのでしょうか？
時代が進むにつれ、オトナになるのに時間がかかるようになってきました。
それなのに、遊ぶ時間が少なくなってしまったのはどうしてでしょうか？

ずっと昔の人たちの「子ども時代」は、もっともっと短いものでした。
戦前の殆どの庶民たちは、小学校を出たらすぐ働くのが当然だったし、戦後になっても高度成長期以前の貧しい時代には、子どもといえども早くオトナになり稼ぎ手になることが要求されました。現代人に比べると、子ども時代ははるかに短かったのです。
短い、短い子ども時代…。その分、遊びに燃焼し尽くしてきたのかもしれません。

そんな子どもたちにとって、昔から親から子へと伝えられた遊びの数々は、もってこいの遊びだったのではないでしょうか。
日本の伝承遊びといわれる遊びには、大きな特徴があります。
遊びによっては全身運動も含まれますが、手先や指を使う遊びが非常に多いということです。手や足を巧みに使った遊びが、実は日本人の手先の器用さを育て、磨きをかけてきたのではないかという事はよく指摘されることですが、脳科学の研究が進むにつれその事実も証明されてきました。

何らかの遊びに秀でた子どもは、周囲から一目置かれるし、仮に「お勉強」ができなくとも、尊敬される「英雄」になれました。子どもの世界では、１つの遊びに頭角を現すのは、仲間の信頼を勝ち取る条件でしたから、その為に子どもなりの努力をしたものです。

努力して、ひとつの技をマスターしたときには、自分なりに誇りを満たす事が出来たし、達成感はオトナになっても　忘れられない輝かしい思い出になったことでしょう。
</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2008/02/post_2.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2008/02/post_2.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">子どもの「遊び」という文化はこちら</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 01 Feb 2008 13:30:37 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「遊び」を経てオトナになってきた子どもたち</title>
         <description>いま、子どもたちは何をして遊んでいるのでしょう？
道端で子どもたちが遊んでいる姿を見かけることが本当に少なくなってしまいました。
いや、遊ぼうにも街中では昔のような原っぱも無くなってしまったし、道路で遊ぶのは危険だと禁止されてしまう…。子ども自体の数も減りましたし、学校が終われば塾通いという子どもが殆どなので、子ども同士が一緒に遊ぶ…という機会が少なくなり、自然と一人遊びが増えました。

玩具や遊び道具は、現代の方がはるかに豊かになっています。
昔の子どもでは考えられないほどの高価なものを与えられることも多いでしょう。
様々なコンピューターゲーム遊びも珍しくはありません。

昭和３０年代後半以前…高度成長期以前、日本がまだ・戦中戦後の苦しみを引きずっていた時代には、生活は豊かではなかったけれども、子どもたちの周りには車の通らない道や原っぱが沢山ありました。子どもの数も多かったし、親は沢山の子どもたちの世話に、時間や手間をかけることもできませんでした。高価な玩具を買い与える事もできません。何よりも貧しかったし、まず生活を支えるのに精一杯だったのです。

だから、子どもは子どもなりに家事を手伝いながらも、自分たちの小さな世界で工夫して遊ぶしかありません。数多くの兄弟たちや近所の子どもたちと一緒に、また違う世代の子どもとも一緒に遊びました。その中で、年長の子どもは小さい子どもの面倒を見て遊んでやったし、小さな子どもは自分が遊んでもらったように、順送りで次世代の子どもと遊んでやりました。

子ども社会には、子ども社会なりのルールと規範があり、それはそのまま一人前のオトナになるための社会的訓練になっていました。リーダーシップや協調性など、遊びの中で社会性を育んできたからです。
</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2008/02/post_1.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2008/02/post_1.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">子どもの「遊び」という文化はこちら</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 01 Feb 2008 11:29:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「遊び」は文化遺産である</title>
         <description>お手玉・あやとり・ビー玉・ベーゴマ・メンコ…。

懐かしい日本の子ども遊びの数々があります。
ある程度以上の年齢の方ならば、子ども時代に遊んだよ、と郷愁にかられるでしょうし、お祖母ちゃんやお祖父ちゃんから話は聞いた事がある…という方も多いと思います。
あやとりや折り紙のように、今でも子ども遊びとして親しまれているものもあれば、殆ど姿を消してしまった遊びもありますけれども…。

こういった昔ながらの遊びの数々は、たかが子どもの遊びと簡単に言えないほどの歴史と起源を持っています。殆どの遊びが、はるか古代に大陸からもたらされたものが起源となっているか、世界中に同じような遊びがあるかの、どちらかなのですが、いったん日本に紹介されると、原形を越えて日本独自の進化をしたものが殆どです。
いや、むしろ、より細やかで繊細な洗練された形で発展していきます。

まず最初のうちは、貴族階級・上流階級に伝えられ、それから時代ごとに庶民にまで普及して行きます。それも初めはオトナの遊びであったものが、子どもの遊びとして定着して行く…というパターンが多いのは、トップ・ダウンの大原則でしょうか。

上から下へと伝わって、庶民の子どもが一番下になるのですが、ここで残るか残らないかが決まります。「遊び」ですから、オトナが強制してやらせるものではありません。その遊びに魅力がなければ、面白くなければ当然途絶えてしまうことでしょう。

また、お金がかかる遊びでは続けられません。近代以前の、普通の庶民の良く言えばつつましい暮らし、もっとストレートに表現すれば食うや食わずの生活の中では「遊び」にお金なんかかけられませんから。

たかが子どもの遊びと言うなかれ！
そうして生き残ってきた遊びには、やはりそれなりの魅力があったはずです。
また時代と共に、様々な知恵と工夫を経て現在に伝えられたものは、立派な文化といえるでしょう。
あるいは、高度な美意識をもった先祖たちの遺産と呼んでも良いかもしれません。

また「遊び」の多くが、ほぼ現在に近い形で確立されたのは江戸時代になってからのことです。江戸時代といえば、鎖国状態で海外のテクノロジー情報は殆ど入らず、生産性も低く科学技術は停滞した時代…というマイナスイメージがあるかもしれません。

固定された身分差別もあり、また時には日照りや飢饉に悩まされる時もあり…というような…。
しかし、戦争の無い平和な時期が２７０年間続いた、というのは歴史的に見て高く評価される事なのです。この時期は、海外に類を見ない日本独自の文化を確立させ、成熟させた時代でもありました。子どもの遊び文化にとっても同じ事です。
いま改めて、スローライフな江戸時代が見直されているのも納得が出来ますね。</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2007/09/post_27.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2007/09/post_27.html</guid>
        
        
         <pubDate>Wed, 26 Sep 2007 17:03:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>じゃんけんに、定着・発展・進化の可能性を見る</title>
         <description>じゃんけんは、簡単に順位や順番を決めたりするときなどに便利なので、今でも日常的に行われているため「遊び」という意味ではピンとこないかもしれませんが、元々は中国から伝わった「拳戯」という遊びが発展したものです。

初めて紹介されたのは１６世紀ごろといわれていますが、広まったのは１８世紀に入ってからで江戸時代の終わり頃までは「数拳」というオトナのお座敷遊びでした。今のじゃんけんが確立されたのは明治に入ってからで、この数拳と古くから日本にあった三すくみ拳が合体したものでは…と考えられています。

グー・チョキ・パーはそれぞれ「石」「はさみ」「紙」の三すくみを意味するのは御存知ですね？
これは石拳と言いますが、この指の形は「カエル」「ヘビ」「ナメクジ」の虫拳が原型になっています。
※ちなみに「カエル」　：手を握り親指だけを出す　⇒「紙」
　　　　　「ヘビ」　　：手を握り人差し指だけを出す　⇒「石」
　　　　　「ナメクジ」：手を握り小指だけを出す　⇒「はさみ」

じゃんけんは、誰でも手軽に身体ひとつで参加できて、何の道具も必要ないので、順番を決めるときなどには非常に便利で公平な決め方なので、全国に普及してゆきました。
また、時代とともに新しい要素が加わり、今後も進化していくことも考えられます。
（例：最初はグーのルール等）

また、このじゃんけんを１つの競技として捉えて、2002年には、世界各地のじゃんけんのルールを統一した、ＷＲＰＳ（ World 　Rock　 Paper　Scissors 　Society ）という団体がカナダで結成され、毎年トーナメント戦が行われ、チャンピオンが決められているとか…。


◆参考文献◆
『子どもに伝えたい伝承遊び』　萌文書林　　小川清実
『子ども遊び大全』　新宿書房　遠藤ケイ
『太陽』　昭和５０年１月号　　平凡社
『聞き書き　明治の子ども　遊びと暮らし』　本邦書籍　藤本浩之輔
『伝承遊び事典』　黎明書房　芸術教育研究所編
『たのしいお手玉』　渓水社　森下恵子 / 山下美佐子 / 橋本恵子
『お手玉が癒す心とからだ』　海鳥社　中原和彦

◆参考ＵＲＬ◆
日本文化いろは辞典
http://iroha-japan.net/

日本折紙協会・公式ＨＰ
http://www.origami-noa.com/

日本独楽博物館
http://www.wa.commufa.jp/~koma/

日本こままわし普及協会
http://www.wa.commufa.jp/~koma/mawashi/

国際あやとり協会
International String Figure Association
http://www.isfa-jp.org/

</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2007/09/post_26.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2007/09/post_26.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">グー・チョキ・パーで遊びましょ♪はこちら</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Sep 2007 11:55:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「ゴムとび」遊びよ、永遠に！</title>
         <description>「ゴムとび」は長なわとびの遊びから派生したものでしょう。別バージョンで進化したものと考えても良いかもしれません。なわではなくゴムを使うので、ゴムが普及した明治以降の遊びと思われます。なわを跳び越すのではなく、伸縮性のあるゴムひもを使うことで、よりバリエーション豊かな跳び方ができたので、人気のある遊びでした。

張ったゴムひもを跳ぶ単純な遊びなのですが、敏捷性と瞬発力が要求される遊びでもありました。また、地域により独自に発達したゴムとび歌（童謡や替え歌、時代によりＣＭソングの替え歌等）もありましたが、全国的に共通の歌は不明…というよりは存在しなかったのではないかと思われます。

ゴムの構え方（高さ）にも順序があります。クリアーする毎に段々と高くなっていきますので「段とび」と呼ぶ地域もあります。

高さは持ち役の身体の場所で決めました。
一番初めは、「靴の先」（地面とも言う）で、殆ど高さはありません。
次は「膝」ここまでは小さな子どもでも簡単に跳べます。
その次が「手」で、手を下に伸ばした位置なので「もも」とも言いました。

さて、それから少しずつ高くなり難易度も高まります。
　腰　⇒　胸　⇒　肩　⇒　耳　⇒　頭　⇒　天上（天井？）

ゴムとびの良さはその伸縮性です。通常のなわやハードルではとても跳び越せない高さでも、足をゴムひもにからげて上手く操れば跳びこす事ができます。これこそがゴムとびの醍醐味であったかもしれません。

跳び方は、各地域でほぼ共通の呼び名がありました。
・男とび（ゴムをまたいで跳び越える。単純にジャンプして跳ぶので低いうちはこの跳び方でＯＫ）
・女とび（腰より高くなると単純なジャンプでは跳べないので、片足でゴムを押し下げて跳ぶ。）
・逆立ちとび（逆立ちをするように、足を高く上げてゴムをひっかけて押し下げて跳ぶ）

ゴムとびは、現在でも小学校の校庭などで遊んでいる子どもたちを見かけることもあり、忘れられずに続いて欲しい遊びの１つです。
伝承遊びというイメージとは少し違うかもしれませんが、ゴムひも１本あれば出来る遊びでもあり、友だちと一緒に遊べるという良さもあります。次の世代へ、そのまた次の世代へと引き継がれていけば、それは立派な伝承遊びといえるからです。
「ゴムとび」遊びよ、永遠に！
</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2007/09/post_25.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2007/09/post_25.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">パンツが見えても平気だもん！はこちら</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Sep 2007 11:53:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>世界に誇るアートとして自慢しましょ♪</title>
         <description>折り紙に似たような遊びは世界各地にありますが、鋏も糊も使わず、折るだけで様々な形を作り出すことの出来る技は日本独自のもの。手先の器用な日本人ならではの遊びといえるでしょう。
選ばれたアーティストではない、ごく普通の人でも折れるところがスゴイのです。
その精緻で芸術性の高さはまさに芸術といって良く、世界に通用するアートといえるでしょう。

そのまま日本語で、ＯＲＩＧＡＭＩで通用するとか…。
二次元の紙を折って三次元の世界を作り出す芸術は他に類を見ません。

最近では、従来の折り紙パターンだけではなく、創作折り紙・芸術折り紙として新しい発展も見せています。創作とはいえ、伝統を守り糊も鋏も使わずに、一枚の紙から華麗に立体を作り出す技には目を見張るものがあります。

また、ただ折るだけではなく、折ってから子どもの遊び道具になる折り紙飛行機やかぶって遊べる兜も忘れてはならない折り紙遊びです。折り紙は、決まり通りに折らないと形が決まらないのですが、その分、子どもにとっては意外性がなく、楽しめないので面白くないという事もあります。綺麗だけれども、飾っておくだけ・見るだけではつまらない…のかもしれませんね。

その点、折り紙飛行機は紙の形が正方形でなくとも良いし、新聞紙をそのまま使っても良いし、広告チラシなども最もよい材料になり、何よりも紙を折った後に使って遊べるのは子どもの遊びとしては最適といえます。

なお、推理作家・佐野洋氏の小説『折り紙の殺意』という作品は、全編これ折り紙がキィになった好短編集です。折り紙に関心をお持ちの方、一読の価値アリ！
また、ミステリに新本格派のムーブメントを作った綾辻行人氏の『館シリーズ』に名探偵役で登場する島田潔氏は折り紙の名手であり、推理の傍ら何気に悪魔なんぞ折ってしまう魅力的なキャラクタです。本格ミステリに興味をお持ちの方はぜひご一読を。　

</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2007/09/post_7.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2007/09/post_7.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">二次元から三次元への芸術！ＪＡＰＡＮＥＳＥ　ＯＲＩＧＡＭＩはこちら</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Sep 2007 11:36:44 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>折り紙の起源はラッピング技術から</title>
         <description>連想ゲームをしましょうか？
「折り紙」から連想するものは？と問われたら、多くの方々が「鶴！」と答えるかもしれません。折り紙といえば鶴、鶴は千羽折って繋げれば病気が治るという言い伝えがありますが、病人へのお見舞いに、また平和を祈るセレモニーの飾りなどに折鶴は欠かせないアイテムになっています。大切な家族や友人が病気で倒れても、医療技術も有効な薬も無い時代には、それが一番病人のためにしてあげられることだったのかもしれません。

なぜか、俯いて一心に鶴を折るという行為は、まごころとひたむきさを感じさせます。鶴に限らず、折り紙を折る姿は祈る姿であり、無償の愛に似ているのかもしれません。
また、小さな子どもでも、折り紙で鶴が折れるようになったら一人前になった証拠でした。
連鶴のように複数の鶴が連なった形のものもあり、このレベルの物を折るには極めて高度な技が求められます。

折り紙遊びはかなり古くから…平安時代の宮廷とも、やや後の室町時代ともと言われていますが、実は定かではありません。

比較的ハッキリしているのは、室町時代の中期、将軍・足利義満が、小笠原・伊勢・今川家を、礼法の御三家に命じたことからです。
つまり、武士である幕府が、朝廷や貴族たちとのコミュニケーションをとる手段として礼法を学ばせたわけです。

その礼法の一つに「折形」（おりがた）がありました。折形とは包み方のことです。何かを包んで差し出すときの包み方、つまり今で言えば、ややフォーマルでＴＰＯをわきまえたラッピング技術といえば分かりやすいでしょうか。
この選ばれた御三家は、包む礼法を体系化し子どもの頃から教育したそうです。小笠原家の礼法は「小笠原流」として今でも存続しています。

贈り物を包む、それも優雅な遊び心をこめて…という作法は、それ以前の平安時代の高級貴族の間では既に定着した礼法であったかもしれませんが、体系化されたのはこの室町時代です。
この礼法としての折形（ラッピング技術）は、そのまま現在の結婚式の結納品などの熨斗や目録に生きて受け継がれています。

これが折り紙のきっかけでは？ということですが…。
もちろん、紙が貴重品であった時代には単なる遊びには使えませんし、当然紙に触れることのできる子どもも一部に上流階級の子ども限られていました。

明治時代になっても、まだまだ紙は庶民にとっては貴重品、使い捨てなんてもってのほか…。まだ和紙が主流の時代でしたが、一部の幼稚園では折り紙が取り入れられていました。
「摺紙」（たたみがみ）と呼ばれ、「折り紙」になったのは明治の終わりごろです。大正時代に入って、ようやく現代の１５cm四方の正方形の色紙が市販されます。

この頃から、学校教育の場にも取り入れられ家庭に普及し始めます。
また、一般の庶民で子どものために高価な千代紙、市販の色紙が買えなくとも、チラシ一枚あれば充分に楽しむ事ができたお金のかからない遊びだったからです。
</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2007/09/post_6.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2007/09/post_6.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">二次元から三次元への芸術！ＪＡＰＡＮＥＳＥ　ＯＲＩＧＡＭＩはこちら</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Sep 2007 11:35:18 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>String  figures（糸の形）もしくは  cat&apos;s cradle （猫の形）</title>
         <description>一本のヒモや糸を指や手首にかけて、この糸を指先にかけて様々な形に変えていく…。
あやとりは今でも子どもたちに人気のある遊びです。なぜ楽しいのかというと…一本の細いヒモの輪がいろいろと変化させてゆく事が出来るから。その変化の意外性は、どんなに精巧な玩具も敵わないほどであり、またその変化に連続性があり、次々と別なものに変えてゆく楽しみもあります。

一人で遊ぶ場合と、二人が互いに受け渡ししながら遊ぶ場合とがあります。
一般的には「あやとり⇒綾取り」と呼ばれていますが、地域によって呼び名が違い、近畿地方では「糸取り」、和歌山県や鹿児島県では「糸かけ」、三重県では「しずとり」と呼ばれていますが、基本的な形はほぼ共通しています。

平安時代から行われている遊びといわれていますが、文献にも登場し、大流行したのは江戸時代の元禄期に入ってからで、この時はオトナの女性も夢中になったとか…。

また、あやとりは日本だけのものではなく、実は世界各地にあることは分かっています。
特にイヌイットや北米先住民ナバホ族のあやとりは有名です。
彼らは、布製のヒモや皮ひも、動物の腱などを使ってあやとりをしています。

ただし、やってはいけない時期が決まっていて、イヌイットは秋には禁止されています。なぜかというと、秋にあやとりをすると太陽が地平線から昇らなくなると信じられているからです。また、ナボハ族は、あやとりはクモが教えた遊びだと考えられていたので、クモがいない冬だけ遊ぶのを許されました。（クモに遠慮するのでしょうか？）「大きな星」「双子の星」など星にちなんだ名前のものが多いそうです。ニュージーランドのマオリ族には、一人あやとりは勿論、２人、４人あやとりがあります。

あやとりは女の子の遊びと思われていますが、現代では男の子にも人気がある遊びです。特に寒い時期など、教室の中でも短い休み時間の間にも遊べます。
ヒモ一本あれば出来るので、ポケットに入れても嵩張らないコンパクトさも嬉しいことです。利用するひもは、カラフルな毛糸が一番の人気とか…。
</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2007/09/string_figures_cats_cradle.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2007/09/string_figures_cats_cradle.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ジャパネスクなのにインターナショナル？はこちら</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Sep 2007 11:34:21 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>小さな可愛らしい物を集める喜び…おはじき</title>
         <description>ちょっと小洒落た雑貨屋さんなどが、ディスプレイ用にガラスのおはじきを飾っているのを目にする事があります。クリスタルのグラスに入れたり、綺麗に散らしたりして…

現在のようなガラス製のおはじきが普及するのは、明治時代後半になってからのことです。おはじきの歴史はとても古く、いつとは特定できません。
「身の回りの木の実・小石・貝がらなどを指先で弾いて遊ぶ」を、おはじきと定義すれば紀元前から世界的に存在する遊びです。

ヨーロッパ古代のおはじきは円形の中央に小石を撒き散らし、これを他の小石で狙いはじき、一番多く弾き出した者が勝ちというゲームでした。
アジアでは、インド・セイロンに始まったこの遊びが中国に伝えられると魏の時代（紀元200年）に弾基（はじき）という遊びになりましたこれは黒白の石を互いに分け持ち、中高になっている盤の隅から弾きあい、中央の凸面を超えて打ち当てれば相手の石を取り、失敗すれば自分の石を取られる遊びでした。
この盤上弾基は日本に伝わり、平安時代には貴族たちの間で遊ばれました　

日本では平安朝の宮廷でオトナのお遊びとして始まり、子ども（特に女の子）の遊びとして普及・定着したのは江戸時代になってからで、キシャゴ（ゼゼ貝）と呼ばれる小指の先ほどの小さな巻貝が主でした。
ガラスのおはじきが売り出され普及するのは明治も３５年以降のことで、それ以降、女の子のおうち遊びとして定着してゆきます。

おはじきは、遊びそのものの面白さと、小さな可愛いもの・美しいものを集める喜びを満たしてくれた遊びでした。明治時代、１銭で約1合枡一杯買えたキシャゴ貝でさえ、美しい赤い線の入ったものが稀にあり、少女たちは、そんな貝のことを「お姫さん」と呼び特別な存在として大切にしたそうです。（『明治の子ども　遊びと暮らし』本邦書籍　藤本浩之輔より）

</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2007/09/post_5.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2007/09/post_5.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小さくてカワイイものが好き！はこちら</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Sep 2007 11:33:42 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>いま、改めて見直されるお手玉遊びの魅力</title>
         <description>女の子のおうち遊びとして長く伝えられてきたお手玉ですが、昭和３０年代後半ごろから子どもの遊びが変化・多様化するにつれ、だんだん忘れ去られるようになってきました。

しかし、最近はお手玉の良さ、素晴らしさが見直されるようになりました。それはお手玉の癒し効果とリハビリ効果です。

昔とは比較にならないほど複雑化した現代社会…。
人間関係に悩んだり、ストレスを抱え込んで体調を崩す人が増えています。
そういう人は病院で検査をしても、これといって悪いところも無く、治療といっても対症療法しかありません。夜よく眠れるように入眠剤を飲んだり胃腸薬を貰ったり…。
一般的に「不定愁訴」と呼ばれる症状に悩む人が多いのです。

病は気からといわれる通り、心と身体の密接な関係性は今では常識ですが、真面目な人ほど、考えてもどうにもならないことをいつまでもクヨクヨと考え込み、いたずらに不安感を増大させるのは大変なストレスでからだに良いはずがありません。

そんな人にお手玉は最適な癒しになるそうです。
なぜかというと、お手玉をしている最中は無心になれるから、だそうです。
何も考えなくてすむからです。

お手玉をしている最中は、落としてはいけないので、落とさないように、ただひたすらに上げては取る・上げては取るの繰り返しです。ひたすらに、今目の前のお手玉を見て無心にこの動作を続けます。自然に余計な事を考えている暇はありません。

いま目の前のお手玉に集中して、上げては取る上げては取るを繰り返します。　　
その瞬間、なにか余計な事を考えていては玉がとれません。この時、お手玉歌を歌ったり、歌を知らなかったらイチ・ニ・サンとか、リズムを取るように声を出すとさらに良いそうです。こうして無心の時間を過ごすと、不安が消えているはず。

癒し効果・不安対策のひとつとしてお手玉のススメ…でした。

また、高齢者のリハビリに最適であると見直されています。
ご高齢の方は子ども時代に遊んだことがあり、お手玉は決して小さくは無いので少々目が弱った方でもカンを取り戻せば不自由なく出来ますし、痴呆予防に最適な遊びと評価するお医者様もいます。

お手玉をするためには、目と手の対応動作が必要になります。
この手の動きが重要で、人間の脳の中で手の動きを支配する部分は、何と大脳の三分の一！もあるそうです。お手玉をすると、手に刺激が加わり、手の神経が脊髄から脳にいき、脳の働きを大いに促進します。リハビリを兼ねた非常に良いリクリエーションであるわけです。
また、手の動作でありながら、高度な技になると全身でリズムを取るので、無理の無い運動能力を高めるのに大変良い運動（遊び）でもあります。

小さな子どもにとっても、幼児期の手を使う操作スキルの発達は、後々の運動スキルの発達にも大きな影響があるのはよく知られている事です。子どもにとっては最適な遊びといえましょう。
布の感触とシャリシャリという優しい音色は耳に心地よいし、一人でも楽しめるし、仲間がいても楽しめる遊びでもあります。
伝承遊びでありながら、実は現代人にとって最適な遊びといえるでしょう。
</description>
         <link>http://japa.caremana.com/2007/09/post_4.html</link>
         <guid>http://japa.caremana.com/2007/09/post_4.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シルクロードの贈り物はこちら</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Sep 2007 11:32:26 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
