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世界に誇るアートとして自慢しましょ♪
折り紙に似たような遊びは世界各地にありますが、鋏も糊も使わず、折るだけで様々な形を作り出すことの出来る技は日本独自のもの。手先の器用な日本人ならではの遊びといえるでしょう。
選ばれたアーティストではない、ごく普通の人でも折れるところがスゴイのです。
その精緻で芸術性の高さはまさに芸術といって良く、世界に通用するアートといえるでしょう。
そのまま日本語で、ORIGAMIで通用するとか…。
二次元の紙を折って三次元の世界を作り出す芸術は他に類を見ません。
最近では、従来の折り紙パターンだけではなく、創作折り紙・芸術折り紙として新しい発展も見せています。創作とはいえ、伝統を守り糊も鋏も使わずに、一枚の紙から華麗に立体を作り出す技には目を見張るものがあります。
また、ただ折るだけではなく、折ってから子どもの遊び道具になる折り紙飛行機やかぶって遊べる兜も忘れてはならない折り紙遊びです。折り紙は、決まり通りに折らないと形が決まらないのですが、その分、子どもにとっては意外性がなく、楽しめないので面白くないという事もあります。綺麗だけれども、飾っておくだけ・見るだけではつまらない…のかもしれませんね。
その点、折り紙飛行機は紙の形が正方形でなくとも良いし、新聞紙をそのまま使っても良いし、広告チラシなども最もよい材料になり、何よりも紙を折った後に使って遊べるのは子どもの遊びとしては最適といえます。
なお、推理作家・佐野洋氏の小説『折り紙の殺意』という作品は、全編これ折り紙がキィになった好短編集です。折り紙に関心をお持ちの方、一読の価値アリ!
また、ミステリに新本格派のムーブメントを作った綾辻行人氏の『館シリーズ』に名探偵役で登場する島田潔氏は折り紙の名手であり、推理の傍ら何気に悪魔なんぞ折ってしまう魅力的なキャラクタです。本格ミステリに興味をお持ちの方はぜひご一読を。